「学力テスト拒否せず」 北教組書記長会見 反対姿勢は堅持

04/19 北海道新聞
 北教組の小関顕太郎書記長は十八日、道庁別館で記者会見し、文部科学省が二十四日に行う全国学力テストについて、市町村教委が市町村や学校単位の成績を公表しないことを条件に、当日は「非協力という対応はとらない」と発表した。

 小関書記長は「当日の労務拒否を強行しても、(非組合員の教員が対応できるため)子供がテストを受けるのは事実。責任を果たしたことになるのか」と説明。市町村教委が公表に踏み切らないよう監視を続け、責務を果たしていく考えを表明した。

 道教委が今年二月、非協力の教員には「厳しく対処する」と警告したことが影響しているかについては「関係ない」と否定した。

 北教組は、成績が公表されれば「学校や地域が序列化される」懸念があるなどとして学力テストに反対してきた。しかし道教委が今月十二日、北教組に「市町村単位の成績公表をする意思はない」「市町村教委にも公表しないよう要請している」などと伝えたことから、一定の歯止めはかけられると判断した。

 学力テスト反対の姿勢は堅持し、テスト実施後に浮かび上がった問題点を指摘し、来年以降の中止を働き掛けていく。

 これに対し道教委の穂積邦彦学校教育局長は「学力テストには道内全百八十市町村の参加が決定しており、円滑な実施に向け万全を期したい」と述べた。

posted by マリンちゃん at 23:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 全国学力テスト
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