ゆとり教育見直しに異論続出

自民、公明両党は24日、衆院第1議員会館で教育再生検討会(座長・大島理森元文相)を開き、政府の教育再生会議がまとめた第1次報告について協議した。会合では、再生会議事務局長を務める山谷えり子首相補佐官の説明に対し、出席者から「ゆとり教育」の見直しに異論が続出。政府に対し、来週改めて見直しの狙いなどを説明するよう求めた。

会合では、これまでゆとり教育を推進してきた文部科学相経験者らが、授業時間数の10%増加などについて「知識向上に重点が置かれている。ゆとり教育が目指す人間力の向上が大事だ」などと相次いで反対論を表明。さらに、体罰の基準緩和を明記したいじめ対応策に関しては、「現場の視点を持つべきだ」との指摘が出された。

これに関連し、公明党の斉藤鉄夫政調会長は都内で記者団に対し、出席停止制度の積極活用について「教育の放棄にならない対策を与党で練る必要がある」と述べ、政府に慎重な対応を求めた。
 
一方、自民党の町村信孝元文科相は都内で記者団に対し、「報告がこれまで進めてきた教育改革とまるで違った方向に進んでいるとは受け止めていない」と一定の理解を示した。
posted by マリンちゃん at 13:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゆとり教育全般
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/3161918